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台湾伝統スイーツ「豆花」を食べよう!とろける優しい甘さが魅力的☆

  • 豆花は台湾の伝統スイーツ、台湾に来たら食べなきゃ損!
  • ツルンとした豆腐と豊富なトッピングが特徴、すぐに豆花の虜に!
  • 1杯40元前後とリーズナブルな価格。体にもお財布にも優しい!

■豆花とは

夜一や商店街、デパートの中など台湾の至るところに点在する豆花店。日本の昔の駄菓子屋さんの様な雰囲気のお店もあれば、現代風のおしゃれなお店など、店構えは様々です。

豆花は日本で売られている台湾のガイドブックでは豆腐プリンといわれています。豆腐といえば、冷や奴や湯豆腐など、おかずを想像するのが日本人の感覚でしょう。しかし、ここ台湾ではスイーツとして人気があります。

数ある台湾スイーツの中でも、老若男女問わず人気があり、一年中親しまれているのです。スイーツなのに体に優しく、ヘルシー。ダイエット中の女性にも大変強い見方なのです。

■豆花のイロハ

豆花の材料は水・大豆・凝固剤だけ。作り方は、大豆を水に浸し4-8時間浸して十分に水を吸わせます。その後、粉砕して濾過し沸騰させてからさまします。凝固剤を投入し5-10分ほど静置きすると完成します。

作業はたったこれだけなのですが、豆はなの味を決めるのは豆乳と凝固剤を合わせるときであり、温度コントロールと速さが重要なキーポイントとなります。この家庭でお店独自の風味やなめらかさが作られていきます。

台湾では作られた豆花に黒砂糖のシロップが使われ、夏は冷たい、冬は暖かいデザートとして食べられています。

また、 最近では砂糖を加えた豆乳または無糖豆乳と豆花を合わせた豆乳豆花や新しい食べ方としてマンゴーやスイカなど旬のフルーツを乗せたフルーツ豆花も楽しまれています。
一方、中国では豆花は豆腐脳と呼ばれており、北京、転身では塩辛い味付けで、四川、重慶では辛い調味料で味付けされ食べられています。

■豆花の魅力

豆花に欠かせない様々なトッピング。胡麻団子やカボチャペーストなど、あまり見かけることのないトッピングもあります。

台北の観光名所である油化街でもよくお見かけする白キクラゲは食物繊維やミネラルが豊富で美肌効果も期待できると言われており、女性を喜ばせるビューティーフードでもあります。

お店に酔っては豆花を一杯オーダーすると、トッピング3・4種類まで選ぶことができますので、いろいろなものに挑戦してみてはいかがでしょうか。

豆派な歯大豆をすりつぶし、濾した豆乳から出来ているため、消化吸収がよく、大豆の良質なタンパク質や資質などの栄養分を摂取する事ができます。

また、女性にうれしい大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た構造をしており、乳ガンなどのホルモン依存型のガン予防や骨粗鬆症予防にも期待されています。

さらに、大豆タンパク質はやせやすい体質づくりに必要なタンパク質を含んでいるため、ダイエットにも効果があると言われています。体内での吸収、分解に時間がかかり、満腹感を得やすい為、感触予防としてもダイエットの強い味方なのです。